小じわ

小じわってなんでできるの?

女性

目元や口元に細かく広がってしまう小じわやちりめんジワは、1本だけなら目立たないですが複数広がってしまうと見た目年齢がぐんと上がってしまう厄介なトラブル。

 

そんな小じわの主な原因は「お肌の乾燥」にあります。

 

簡単にいうと、肌内の潤いが不足してハリが失われることで表面がしぼんで溝を作る。です。

夏でも汗っかきでも小じわができる原因は?

冬の乾燥は分かるけど夏でも小じわができる…。これはお肌の表面にある3つの潤い維持成分のバランスが取れていないから。

 

皮脂膜

お肌の一番表面側に存在する皮脂、それが作り上げる膜のことです。多すぎるとニキビの原因となり少なすぎると敏感肌に傾いてしまいます。

角質細胞間脂質

角質層の80%ほどを占めている部分です。セラミドから構成されている層でお肌の刺激から身を守るバリア機能の役目を果たしています。

天然保湿因子

NMFとも呼ばれるアミノ酸で構成された部分です。セラミドと同じく角質層に存在する保湿機能にはなくてはならない成分です。

 

夏でも汗っかきでも小じわができてしまう原因は、皮脂膜はしっかりしているけどセラミドやNMFが不足してる、つまり目に見えない角質層の保湿成分が足りてないからです。

 

いいかえると、お肌の内部での乾燥を補うために皮脂が大量に分泌されているとも言えます。

小じわの改善対策は?

3つの保湿成分のバランスを整えることがハリを取り戻し、小じわの改善対策になります。

 

食事やストレスなどの生活環境を整えることに加えて、身近で手早く改善できるのが基礎化粧品による保湿スキンケア対策が有効です。

生活環境の改善

冷え防止(血行の促進)

血管が収縮してしまうと角質細胞まで栄養がいきわたりにくくなり、新たなうるおい成分が作られなくなっていきます。真夏でも温度差の激しいクーラーによる冷えが懸念されるので注意しましょう。

洗顔はやりすぎない

うるおい成分の大部分は洗顔で汚れと一緒に落ちてしまいます。汚れだけを落とすためには泡のクッションで洗う、時間をかけない、タオルでこすらないなど心がける必要があります。

睡眠不足を解消させる

お肌のターンオーバーは基本的に夜の睡眠中に活発になります。睡眠不足はお肌の生まれ変わりを乱す原因となり、同時に血行不良のきっかけにもなります。理想は夜10時〜2時の睡眠です。

保湿スキンケアの改善

有効成分の濃度が高い美容液に力をいれることで改善されるケースが多いです。特に改善の口コミが多い成分は以下のとおり。

 

ビタミンC

角質層のセラミド産生や、さらにお肌の奥に存在するコラーゲン産生も促す効果があります。ビタミンC誘導体だとお肌に届きにくかったり届いても効き目が薄れたりするため、安価なものはおすすめできません。

セラミド

角質層の80%を占めるセラミドを直接補ってうるおいを維持させます。セラミドは数百種あり、中にはほとんど効果のないものもあるため、やはり安価なセラミド化粧品よりもヒト型セラミドなどを配合したものがおすすめ。

 

保湿成分はそのまま補うよりも産生力を高めるものを!

 

基本的に人間のお肌は外部で作られた成分は受け入れにくくなっています。例えば真皮層に存在するコラーゲンは美容手術で注入しない限り補うことができません。

 

スキンケア化粧品でおすすめなのは、成分そのままよりもお肌に存在する成分の回復力をアップさせる成分です。人気のあるビタミンCは回復力を高める要素が多々あるため、小じわの改善には向いているということです。